〜★☆〜あかべこ便り〜☆★〜日常にちょっとワクワクする息吹をお届け🎵

なんだかんだ 東京在住4年目の20代女子🙆‍♀️✨日々気になったものを思いのままに、ひたすら書き綴る趣味ブログ🎵🎵好きなものは海外旅行、マンガ、キャンプ、映画🌈カフェ巡りに美味しいご飯🍔🍴最近は大人なお酒の飲み方に憧れる🍷

あかべこ便り☆神社とお寺の違い☆

どうも😆

あけましておめでとうございます♪

家のこたつとみかんを手放せないあかべこです☆彡

 

 

2020年も1月が終わりましたね~💛

みなさんはもう初詣いったんだろうな~!

(私はいまだに言ってない。。。。)

 

神社ではお神酒や甘酒を配っていたりして、

それをもらうのが毎年の楽しみだったり、、、、(笑)

 

東京で初詣というと、有名なのは明治神宮靖国神社などですよね✨

そもそも、初詣ってお寺と神社のどちらに行くのが正解か知ってますか☺

 

 

正解は、、、どっちでも大丈夫✨(笑)

初詣は新しい年がきたことを祝うのが目的の行事なので、自分の信仰から選んでokなんです✨

 

いまでこそ分かれていますが、

もともとは「神仏習合」といって、神社とお寺は同じものだったんです。

今のお寺と神社がそれぞれ存在する形になったのは明治時代からで、歴史的にはまだ最近って感じなんですね( *´艸`)💛

 

 

そもそも、なぜ分かれることになったかというと、、、、!

皆もご存じ、ペリーの黒船襲来で欧米諸国が入ってくるようになったときに、

無宗教の国なんて野蛮人の国だ」と言われちゃいまして(*ノωノ)

このままだと野蛮人国として日本国が侵略されちゃう!!!!

と、ときの明治政府があわてて自国の宗教を設定したんです☺

 

 

その時に選ばれたのが神道だったので、その反対にほかの仏教は排除の対象になってしまったんですね~( ;∀;)カナシイ。。。

 

 

これがいわゆる「排仏毀釈(はいぶつきしゃく)運動」ってやつです( ;∀;)

神仏習合を表す掛け軸や仏具なんかは、かなり燃やされたりして散々だったわけです。

 

 

 

現代では、神社とお寺が融合してた名残はなかなか見ることができません( ;∀;)

 

 

でも、じつはいまでも新仏習合の名残をみれるスポットがあるんです~♪

 

 

お寺の墓地に行くと、お墓に戒名が書いてある卒塔婆というものがあるんですが、

この卒塔婆の名前が(階級にもよりますが)

 

神社 → 〇〇命

お寺 → 男性なら信士、信女

 

と、呼称が異なるんです(*ノωノ)

面白いですよね~!!!✨

 

なので、古くからあるお寺などにいくと、

古いお墓の卒塔婆なんかには「〇〇命」と書いてあるので、

「あ、このお墓はまだ神社と一体だった時にできたんだな~!」とわかるんです(笑)

 

 

ちょっとした小ネタを知っていくと、また視点が変わって参拝も楽しくなりますよ~💛

 

普段なにげなく過ごす行事も背景がわかると、大事に過ごそうと思えたりしますよね(*ノωノ)

 

あかべこも身の回りのものに感謝しながら、今年もいい一年にしていきます~(*ノωノ)